Cello

白佐武史Takefumi Shirasa

プロフィール

釧路市出身。15歳よりチェロを始める。
武蔵野音楽大学卒業、同大学院博士前期課程修了。卒業後渡独し、ゲヴァントハウス管弦楽団ソロ首席奏者Christian Giger氏のもとでさらに研鑽を積む。

ルーマニア国際音楽コンクール、ザルツブルグ=モーツァルト国際室内楽コンクール等入賞。新日本フィルハーモニー交響楽団の契約団員を経て、現在はフリーランスのチェロ奏者として東京に拠点を置き、主にミュージカル、室内楽、オーケストラ、スタジオワークなどの活動を中心としながら、幅広いジャンルの演奏活動を全国各地で行っている。8人編成のオーケストラ「サロンオーケストラ・エイト」を主宰し、全国の学校やホールなどで年間約50公演を行なっている。

地元釧路市では音楽事務所FOGMUSIK(フォグムジーク)を立ち上げ、代表として月に一度定期的に伺い、音楽文化の普及と振興を目的とした様々な企画のプロデュースや演奏、チェロの指導等も行っている。

インタビュー

Q. 音楽を始めたきっかけは?

 — 気付いたときにはピアノを習っていて、中学の時にバンドでベースを、高校の吹奏楽部でコントラバスを弾いていました。その後コンサートでシューマンのチェロ協奏曲を聴いて音色に衝撃を受けたのがチェロを始めたきっかけです。


Q. 好きな曲は?

 — J.S.バッハ、ラヴェル、ストラヴィンスキーの作品


Q. 演奏で大切にしていることは?

 — 自分らしさ、音のスピード感やフレージングなど楽譜に書けない部分


Q. 尊敬しているプレーヤーは?

 — Miklos Perenyi、Jaques Morelenbaum他多数


Q. 使用している楽器は?

 — JOSEPH DALAGLIO (1839 Mantua)

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